オーストラリアのクイーンズランド州警察は、ドローンがタウンズビル刑務所に$250,000相当の麻薬を投下しようとしたことから捜査を行っている。パトロール中の警官がタウンズビル矯正センターの敷地内でドローンを発見。ドローンは11月11日に押収された。
警察は、パトロール隊が発見する2日前にドローンが墜落したと考えている。そのドローンには、メチルアンフェタミン、タバコ、大麻、そして600本以上のスボキソン錠剤が積まれていた。サブオキソンのストリップは、オピオイド中毒から回復した人々に利用されている。ストリップ自体にも中毒性がある。
タウンズビル矯正施設総支配人のルイーズ・ニーショーは、刑務所への薬物持ち込みは受刑者にとっても職員にとっても危険だと言う。
ニーショーは言う。 条例 矯正施設上空でドローンを飛行させた場合、実刑判決を受ける可能性がある」。
警察は、この事件に関する情報提供を市民に求めている。
編集部注 この写真では、カメラの保護フィルムはまだ DJI マヴィック。正確な落下/受け渡しメカニズムは不明だが、この写真には釣り糸が写っている。